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治療がしやすい環境作りのため、患者さんとのコミュニケーションを大事にし、人となりに合わせて接し方を考えています。
当院では、患者さんとのコミュニケーションを大事にしています。患者さんの人となりに合わせ、お話をすることで、リラックスしていただけるほか、治療のご希望が伺いやすくなったり、患者さんも質問がしやすくなったりすると考えています。
「お悩みをなくすお手伝いをしたい」という気持ちを大切に
現在、日本には数多くの歯科医院が存在しており、どの歯科医師も日夜、技術を磨いています。私も技術の向上には当然取り組んでいますが、私は自分のできる治療の範囲内でいかに患者さんのニーズに応えるかということが大事だと考えています。
難しい症例の場合も、すぐに他院を紹介するのではなく、自分はどんな治療をご提供できるのかをまず考えます。「患者さんのお悩みを解消してあげたい」という気持ちが大切だと考えています。
患者さんの人柄を考えたコミュニケーション
患者さんと話すときは、その方の人柄や関係性を考えるようにしています。初診でまだお互いによく分かり合えていない方に、定期的にメンテナンスに来られている方のように接することはいたしません。無理なコミュニケーションは患者さんにとって、ストレスとなるからです。患者さんとの関係作りを大事にしています。
スタッフには私の考え方を共有し、同じ方針で診療に従事してもらいます
スタッフには、私の治療についての考え方や症例に対する治療方法などを共有するようにしています。それによって、スタッフにも私の考えを理解してもらい、同じ診療方針で治療にあたることができるためです。
患者さんにとっては、長く勤務しているスタッフも新人スタッフも同じスタッフに変わりありません。スタッフによって言うことが違う、ということが極力ないようにしています。
できるだけ話しかけ、歯科が怖い方にも配慮
歯の治療がどうしても怖いという方の気持ちは、よく分かります。私でも治療を受けるときは少し緊張をしてしまうためです。当院では、患者さんにリラックスしていただけるよう、恐怖心が強い方にはできるだけ話しかけたり、緊張感をあおるようなムードを作らないようにしたりしています。
治療後に患者さんに喜んでいただけることが喜び
患者さんにはいろいろな方がいらっしゃいます。喜んでお帰りになる方から、何も言わずに診療室を後にされる方まで様々です。その中でもやはり、治療後に患者さんに喜んでいただけると、とても嬉しく思います。もっと、いろいろな技術を習得して様々な要望に応えられるように精進していきたいと思っています。